電子書籍で雑誌を読むにはiPad9.7とKindleHD10のどちらが良い?実際に比較した!

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最近は雑誌も電子書籍が当たり前になってきています。

サブスクの雑誌読み放題サービスは月数百円で読めるので、雑誌を2冊分読んだらそれだけで元が取れてしまう計算になります。

電子書籍の雑誌を読みまくろうとした場合にネックになるのは、スマホでは画面が小さすぎるということです。

雑誌をある程度快適に読むのなら、10インチのタブレットがどうしても欲しくなってきます。

iPad miniのような8インチタブレットは、漫画や文庫本を読むにはちょうど良いサイズだと思うのですが、雑誌の文章をちゃんと読むとなると、拡大と縮小を繰り返すことが必須となります。

拡大縮小を繰り返しながら雑誌を読むのはとても面倒なのですよね。

読みにくいので、結局本屋で雑誌を買いたくなってしまうかもしれません。

そうなってしまうと、せっかくの雑誌読み放題も宝の持ち腐れになってしまいます。

そんなのモッタイナイ!!

という事でこの記事では、10インチのタブレットとして人気の高い、iPad9.7(第6世代)とKindleFireHD10(第7世代)を比較して、スポーツ雑誌を読むにはどちらが良いのかを検証します。

とはいえiPadの方が性能が高くて価格も高いという事は、比べるまでもなく分かっています。

実際には、KindleFireHD10が雑誌を読むのに十分な性能なのかをiPadとの比較で確認するのが、この記事の目的となります。

お忙しい方のために、最初に結論です。

  • 縦画面表示(1ページ)で読めれば良いなら、Kindleで十分。
  • 横画面表示(見開き2ページ)で読みたいなら、iPadが必要。
  • iPadはKindleの2倍以上値段が高い。
  • 迷っているなら、やっぱりiPadが良い。

目次で気になる項目をタップして、詳細を確認して下さいね。

iPadとKindleの価格と性能を表で比較

電子書籍で雑誌を読むことに特化して、iPadとKindleを比較していきます。

 iPad9.7(第6世代)KindleFireHD10(第7世代)
実売価格34,000~37,000円
(32GBモデル)
15,980円
(32GBモデル)
ディスプレイ解像度1536×2048(264ppi)1200×1920
縦横比:4:316:10
CPUApple A10Fusion2xARM Cortex-A72 (1.8 GHz)
2xARM Cortex-A53 (1.4 GHz)
クアッドコア
発売2018年2017年

実売価格を比較すると?

iPad9.7とKindleFireHD10はどちらもコスパに優れたモデルですが、Kindleの16,000円に対してiPadは30,00円以上となり、iPadはKindleの2倍以上の実売価格となります。

どちらとも、32GBの最も安いモデルで比較しています。

iPadが高いというよりも、Kindleが安すぎるのですよね。

ディスプレイ性能を実際に比較した

ディスプレイ解像度のスペックを比較すると、iPadがわずかに有利です。

縦横比は、KindleFireの縦横比は16:10と細長くなっているので、余白部分が大きめになってしまいます。

注目点としては『雑誌のページを実際に表示した時に精彩さがどの程度違うのか』という部分ですね。

実際に私が良く読むサッカー雑誌を表示してみました。

注:全画面表示の画像は、ぼかし加工をいれています。

まずはKindleからです。

Kindleの縦表示画像

文章の部分は、タブレット上で拡大操作をしなくても読めるレベルです。

これなら十分実用範囲です。

Kindleの横表示画像

横表示は左右の余白が気になります。

文章の部分は結構潰れているので、タブレット上で拡大操作をしたくなるレベルです。

Kindleの横表示で見開き2ページ分を1画面に表示すると、小さい文字はかなり読みにくい事が分かります。

次は、iPadです。

iPadの縦表示画像

こちらも縦表示は全く問題なしです。

iPadの横表示画像

文章の部分は少しぼやけているものの、タブレット上で拡大操作をしなくても何とか読めるレベルです。

『文章を読むときはどうせ縦表示にする』と割り切れる方は、Kindleでも十分実用的に使えると思います。

横表示で読むことに、2倍以上のお金を支払う価値があるかどうかで判断することになります。

私は横表示でそのまま読みたい派なので、iPadの価値はあると考えています。

画面送り速度を実際に比較した

CPUの型番を見ても、正直どちらが良いのかよく分かりません。

恐らくiPadの方が速いとは思うのですが、結局は『実使用時にページ送り速度が気になるかどうか』ですよね。

実際にページを送る体感速度を動画で確認してみましょう。

Kindleのページ送り動画はこちら

iPadのページ送り動画はこちら

ブラウザでの比較では、どちらも一瞬で切り替わり、体感できるほどの差はありません。

ページ送り速度は、Kindleでも全く問題ないでしょう。

結論

電子書籍の雑誌を読むのに、KindleFireHD10(第7世代)は許容できるレベルの性能だと考えます。

ただしKindleは、横画面での見開き表示で小さい文字を読むことはあきらめた方が良いでしょう。

ただもしiPad9.7とKindleHD10のどちらを選ぶか迷っているならば、iPad9.7を選んでおいた方が間違いないです。

完全に雑誌を読むだけに使うわけではないでしょうし、KindleはAndroidベースの独自OSで、入れられるアプリに制限があるのです。

自由にアプリを入れたいと思うと、Kindleは制限解除の裏技を使うしかありませんので、万人に勧められるものではありません。

迷った末に金額だけでKindleHD10を選んだ場合には、私のようにiPad9.7を買い足すことになる可能性はありますね。

動画や漫画がメインで、時々雑誌を読む程度ならば、KindleHD10でも十分だと思います。

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